原付といえば事故が多いイメージがあり、世間的には危険な乗り物として認知されています。, そのため、あまり乗る人も多くなく、場合によっては、家族や友人などで原付に乗ろうとしている人を止める人もいらっしゃいます。, これは、一年間の重軽症に関わらず事故が発生した回数と国に登録されている原付の台数で割ったものになります。, という結果になっており、事故が多いイメージのある原付ですが、意外にも3番目に多いという結果になってます。, これらの乗り物の中では自動二輪は頭一つ抜けて事故率が高くて、自転車が最も低くなっています。, こちらは原付事故により死亡した回数と国に登録されている原付の台数を割ったものになります。, 自動車の場合は接触事故等が発生しやすくても、シートベルト着用や車体に守られており安全性が高いのが解ります。, 自転車の場合はスピードがそもそも出ないものですから、大きな事故になりにくい側面があります。, しかし、原付を含む二輪車の場合は、自動車のように箱に守られておらず体が剥き出しの状態になっています。, 自転車と違いスピードも自動車と同等のスピードをだせるため、事故を起こしてしまった時の危険リスクが高いと言えます。, 原付の事故で最も多い原因は出会い頭や交差点での右左折時であり、その割合は6割と言われています。, 原付は自動車から見落とされがちな乗り物で、それが大きな事故に繋がるリスクが高いと言えます。, 原付を運転する側だけではなく、自動車運転者の不注意、安全確認不十分等から事故が発生する可能性も高く、, 基本的に原付運転者は自動車から見落とされている事を前提として運転した方が良いでしょう。, 特に交差点等で接触リスクがある場所ではより安全確認を徹底して通過する必要があります。, 原付を安全に運転するためにできることはたくさんあり、主に運転の装備と運転の仕方に分けることができます。, ヘルメットの顎ひもをしっかり締めるように乗れば、自動車と同程度まで死亡率が下がると言われており、, 首からヘルメットを垂らしてつけているつもりのノーヘル率も非常に高く、安全に運転する為に正しいヘルメット着用は必須です。, フルフェイスのヘルメットは、半ヘルなど他のヘルメットに比べて大きく死亡率が低下するため、, 原付は自動車から見落とされがちであり、自動二輪から軽く見られる傾向にありますから、, こちら側がどれだけ気を付けて運転しているつもりでも、相手側の運転しだいで事故に巻き込まれてしまいますので、, 車間距離を開けたり、わずかな隙間を潜り抜けたりせずに走行することが望ましいと言えます。, 幅寄せされたり、煽られたり、追い越し禁止箇所で無理に追い越されたりする事が多いです。, 事故を起こしても小さい側が重傷化する可能性がありますから、リスク管理を徹底して乗る必要があります。. 追越禁止場所での事故. All rights reserved. バイクが死傷事故を起こす相手は基本的にクルマだという話を覚えているでしょうか。つまりクルマが減ればそれだけバイク対クルマの事故が減るということ。 しかし大事なのはもう一つの要素。 「バイクを理解するクルマ乗りが増えたから」 バイク事故では、過失割合で争いになるケースが通常の四輪車の事故と同様に多々あります。, バイクに乗っていると、ふとした運転ミスで交通事故につながってしまうケースもありますが、バイクと車の交通事故の場合、明らかにバイクの方が弱い立場です。 バイクが当事者となるバイク事故では、被害者と加害者の過失割合はどのくらいになるのでしょうか?, ・そもそも過失割合とは何か ・過失割合はどのように決まるか ・バイク事故の過失割合, 交通事故で示談交渉をするときには、必ず「過失割合」を決めますが、そもそも「過失割合」とはどのようなものなのでしょうか?, 過失割合は、交通事故の被害者と加害者それぞれにおける、交通事故結果に対する責任の割合のことです。 交通事故が起こったとき、どちらかが100%悪いことは少なく、たいていは被害者にも過失(落ち度)があるものです。, そこで、被害者と加害者の責任の割合を定めた数値が過失割合です。 被害者にとって、過失割合は非常に重要です。 なぜなら、被害者の過失割合の分、加害者に請求できる賠償金額が減額されてしまうからです。, このことを「過失相殺」と言います。 たとえば、被害者の過失割合が0の事案なら100%の賠償金額を請求できますが、被害者の過失割合が20%の事案なら、相手に支払いを求められるのは損害額の8割(20%減)になってしまいます。, バイク事故のケースでも、なるべく高額な賠償金を獲得したければ、自分の過失割合を低くする必要があります。, 交通事故の過失割合には、一定の基準があります。裁判所が判断をするときや弁護士が示談交渉をするときには、その基準を使います。 自動車保険の任意保険が示談交渉をするときにも、基本的にはその基準に従うべきですが、実際には必ずしもその基準によって過失割合が決まるわけではありません。 被害者と保険会社が示談交渉をするときには、話し合いによって過失割合を決めているからです。 一般的には、加害者の保険会社が「本件の過失割合は〇対〇です」と言ってきて、被害者が受け入れたらその割合が有効となります。 このとき、任意保険会社が適正な過失割合を提示しているとは限らないので、もしも「自分の過失割合が高すぎるのでは?」と感じたら、一度弁護士に相談してみた方が良いでしょう。, バイク事故が起こったとき、過失割合を決定する重要な3つの要素があるので、ご紹介します。, まず、事故現場が交差点かそうでないか、重要となります。交差点の場合には、交差点独自のさまざまな交通ルールが適用されるからです。 たとえば、広い方の道路が優先される、左側の車両が優先される、徐行が必要となるケースがある、一旦停止が必要となるケースがある、などです。 交差点では前方のみならず左右への高い注意力も要求されます。, 次に重要なのが、信号機の有無です。 信号機がなかったら、広い方の道路が優先されたり左側の車両が優先されたりしますが、信号機があれば、基本的に信号機による指示が優先されます。 信号無視をすると、非常に高い過失割合を割り当てられることとなります。, 信号機の色も、極めて重要です。 赤信号で進行すると過失割合が極めて高くなり、100%に近くなります。, また、黄色であっても原則的に停止しなければならないので、黄信号で進行した場合にも、それなりに過失割合が高くなります。 バイク事故などの交通事故に遭ったときに自分の過失割合をなるべく低くしたければ、信号機による指示は必ず守るべきですし、黄信号ならば無理をせずに停止することが重要です。, バイク事故の過失割合で、もう1つ知っておくべきことがあります。 バイクと四輪車との交通事故(バイク事故)の場合、基本的にバイクの過失割合の方が、四輪車の過失割合よりも小さくなります。 バイクは四輪車より車体が小さく事故回避能力が低いと考えられていること、バイクの方が交通事故によって受けるダメージが大きいことなどが影響しています。 このことを、「単車修正」と言います。, 以下では、バイクと車(四輪車)の、交差点上における交通事故の過失割合を確認しましょう。 交差点には、信号機のある交差点と信号機のない交差点があるので、それぞれについての基準の過失割合を示します。, 次に、右折車と直進車の交通事故を見てみます。 この場合、バイクが直進して四輪車が右折しようとしていたのか、その逆かによって過失割合が異なるので、それぞれについての基準の過失割合を示します。, 次に、信号機のない交差点上におけるバイク事故の過失割合を示します。 「バイクが進行する道幅と四輪車が進行する道幅が同じ場合」、バイクか四輪車のどちらが右方、左方であったかによって過失割合が異なるので、それぞれについて、みてみましょう。, 交差点には、どちらか一方に一時停止義務がある場所があります。 その場合の基本の過失割合は、以下の通りとなります。, これら以外にも、以下のような状況におけるバイク事故の基本の過失割合は、以下の通りとなります。, 以下では、それぞれの状況におけるバイク事故(バイクと四輪車)の双方当事者の過失割合を確かめていきましょう。, 追い越し可能な場所において、四輪車が先行、バイクがセンターラインを超えて追い越し際に接触, 渋滞する道路において、バイクが直進、四輪車が道路に進入してきて接触する交通事故です。この場合の基本の過失割合は、バイクが30%、四輪車が70%となります。, 前方の四輪車が急にドアを開けたことにより、後方から来たバイクが接触する事故です。 このような事故のことを「ドア開放事故」と言います。 ドア開放事故の場合の基本の過失割合は、バイクが10%、四輪車が90%となります。, 前方で停車中の四輪車に対し、後方から来たバイクが衝突する交通事故があります。 この場合の基本の過失割合は、バイクが100%、四輪車が0%となります。, 以上のように、バイク事故の場合の基本の過失割合は、事故の個別具体的な状況によってかなり異なってきます。 また、上記でご紹介したのは基本の過失割合であり、実際には「修正要素」により、上記の過失割合が加算、減算されて修正されるケースが多いです。, バイク事故に遭うと、重大な後遺障害が残る事例も多く、適正な金額の賠償金を獲得するために、被害者にとって過失割合が非常に重要なポイントとなります。 バイク事故で示談交渉をするときに過失割合に疑問を感じたら、なるべく早めに交通事故に強い弁護士に相談しましょう。, 当サイトの記事をお読み頂いても問題が解決しない場合には弁護士にご相談頂いた方がよい可能性があります。, 初回のご相談は無料ですのでお気軽にベリーベスト法律事務所までお問い合わせください。※弁護士費用特約を利用されてご依頼となった場合には、特約から1時間1万円(税別)の相談料を頂戴いたしますが、お客様のご負担はございません。, 今すぐには弁護士に依頼しないけれど、その時が来たら依頼を考えているという方には、弁護士費用保険メルシーへの加入がおすすめです。, 何か法律トラブルに巻き込まれた際、弁護士に相談するのが一番良いと知りながらも、どうしても費用がネックになり相談が出来ず泣き寝入りしてしまう方が多くいらっしゃいます。そんな方々をいざという時に守るための保険が弁護士費用保険です。, 弁護士費用保険メルシーに加入すると月額2,500円の保険料で、ご自身やご家族に万が一があった際の弁護士費用補償(着手金・報酬金)が受けられます。離婚、労働トラブル、ネット誹謗中傷、自転車事故、相続、子供のいじめ問題などの場合でも利用可能です。(補償対象トラブルの範囲はこちらからご確認下さい。), ご自身、そして大切な家族をトラブルから守るため、まずは資料請求からご検討されてはいかがでしょうか。, リンクの先には、弊社電話番号・カテゴリー毎の法律のお問い合わせ先がございます。そちらからご自身のお悩みのカテゴリーを選択してください。, ※弁護士費用特約を利用されてご依頼となった場合には、特約から1時間1万円(税別)の相談料を頂戴いたしますが、お客様のご負担はございません。, 私たちベリーベスト法律事務所は、お客様にとって最高の解決が得られるように、情熱と誠意をもって全力を尽くす弁護士集団です。.