マスキングインクのペンタイプと極細ノズルタイプです。 細かい部分や細い線を描く時に便利です。 ただ、描ける線が一定の太さなので、太い線を描きたい場合や、さらに細い線を描きたい場合は 筆やペン先につけて使用する事も出来ます。 | このWebサイトは、安全ではない。ウィルスが侵入。 », 白く抜かれた部分がたくさんあり、描くのは至難です。(もちろんですが、絵の具の白は使わない前提です), ここでは、白抜きのことを「マスキング」、そのための画材を「マスキングインク」と呼ぶことにします。. 濃い背景に白色を塗りたい時、あなたならどうするだろうか? もちろん不透明の白色絵具を塗れば簡単だ。だが透明水彩の魅力は後ろの色が透けて重なる美しさを追求することにある。 不透明な白絵具を塗るのは本来邪道。紙の白を残して塗るのが基本だ。, だから空に浮かぶ白い雲を描きたければ雲は紙の白を残して空だけを青に塗ればいい。 問題は次のパターンだ。空を飛ぶ一羽の白いかもめを描きたかったらどうするか?, この場合はかもめの白を塗り残さなければならない。しかし細いアウトラインのかもめをシャープに空色で塗り残すには、紙を乾燥させておく必要がある。しかしそうすると必然的に空に筆跡が残りやすくなり、塗りムラが出てしまう。, これはゴム状の液体で白く残す(または後から別な色を塗る)部分に先に塗っておくと、乾燥後は後から塗った水彩絵具をはじいてくれる。だからまずカモメの形にマスキングインクを塗り、空の部分にたっぷり水を浸み込ませてからムラのないように青を塗る。この時カモメ部分も一緒に塗ってしまうのがコツだ。, 塗り終わった後、カモメ部分のマスキングインクをはがせば、下地の白がマスキングインクを塗った形状通り、シャープに残る。このまま白として残すもよし、もちろん別の色を塗って仕上げることも出来る。, 私は草むらに光る茎や花びら、暗い森林の中で明るく反射する木の葉、水面の波頭などに使うことが多い。, このテクニックを使えば初心者も完璧…と言いたいが、意外に製品の選び方と使い方が難しく、私もいままで何度か失敗している。初心者、いや中級者に, 先に言っておくと私の目で見て今現在まだ完全に満足した製品はない。いずれも帯に短したすきに長しの状態だ。それでも少なくともしてはいけないことだけはお伝えできると思う。, インクの形式はいくつかある。まずインクケースの蓋を開け、筆にインクを付けて塗るタイプ。長所は細筆を使えば、細い線、しなやかな線が引けるので、ある程度インクで絵が描ける。 欠点はインクケースが密閉されないのですぐに硬くなり、2度目以降は筆を使っても細くはならない。3度目以降は単なるゴム粒を置くという状態で、もはや絵を描く道具とは言えなかった。, 次に細い金属性または樹脂製のノズルの先からインクを出し直接塗るもの。長所はインクケースの蓋を開ける必要が無いので、インクの硬化を防ぐことが出来ること。短所はノズルの先端が硬質なので、しなりが無くやわらかい線は引きにくい。また長時間使い続けると、空気に触れる先端がどうしても詰まりやすくなる。無理に押し出すと一気に塊が落ちることもあり、なかなか扱いにくい。, 最後にボールペンペンタイプ。0.7mmのごく細タイプが発売されたと聞いて、早速注文した。形状はまさにボールペン。しかし通常に描いただけではインクの出が悪い。ボールペンの本体に圧力をかけると、一気に出て太くなる。もう少し使い込めば思うような線が引ける可能性はある。その時はまた報告したい。, インクを塗った後すぐに水彩絵具を塗ると、水分に溶けてマスキング部分が流れ出すことがある。絵具を塗るのはマスキングが乾いてからにすること。もっともわざとインクと水を混ぜて使う人もいるようだ。, 私が経験した最大の失敗はマスキングして、上に色を塗り、そのまま1ヶ月ほどほっておいたことだ。気がつくとマスキングインクの脂分が黄色く変色し、水彩紙に染み出していた。 マスキングをはがしても黄色いしみはどんなに洗っても絶対に取れない。メーカーによっては塗ってから何日以内にはがしてくださいと明記してあるはずだ。早めにはがすほうがいいだろう。, インクをはがすときは、紙が完全に乾いてからはがすこと。早く仕上げようと、紙がまだ水で湿っているときにインクをはがすと、紙の表面がインクの強さに負けて破れてしまう。こうなると処置は難しい。 裂けた部分に色が浸み込み破れた形がはっきり見えてしまうのだ。さらにはがれた部分は他と同じ発色にもにじみ具合にもならない。つまり完全に絵描きのテクニックが使えない状態になってしまうのだ。, マスキングインクと水彩紙の材質(水彩紙の選び方はこちら→)、特徴ははメーカーにより千差万別なので、組み合わせによっては、上記のような失敗は最低限で抑えられるかもしれない。だが、せっかくの作品が最後に消えるはずのマスキングインクで台無しになっては泣くになけない。, P.S. また、絵具が乾くまでの時間を変化させたり、光沢を増したり、流動性を増したり、質感を出したりするために使用します。, 今回紹介したマスキングインクはホルベインの物で、このマスキングインクは手ではがすことが出来る。, そして 石鹸アワ(今回は泡のハンドソープを使用 泡立てた石鹸でも可能)これがポイント, ただ、描ける線が一定の太さなので、太い線を描きたい場合や、さらに細い線を描きたい場合は, ペンタイプはノズル部分のインクを下に落として、ノズル内を奇麗にした状態で蓋を閉めてください。, 極細タイプは掃除用のワイヤーが付いていますので、使い終わったらすぐに掃除して保管してください。, アートマスキング液で下塗りした部分はいったん乾かすと水をはじくようになり、その部分に水彩絵具を重ね塗りしても定着しなくなります。, 直接紙に塗って使用してください。紙の白い部分のほか、水彩で着色した部分にも塗ることが出来ます。, アートマスキング液はラテックスが含まれていますから、古い筆を使うか、簡単にラテックスを剥離することが出来るペンや羽ペンを使って塗ります。, パーマネントマスキングメジウムを紙に塗ると、塗った部分が耐水性に変わります。このメジウムを直接水彩絵具と混ぜ合わせると細部をくっきりと描写することができます。, パーマネントマスキングメジウムで下塗りした部分が乾燥してから、次の作業に移ります。, パーマネントマスキングメジウムで下塗りした部分はいったん乾かすと水をはじくようになり、その部分に水彩絵具を塗り重ねても色が定着しなくなります。, パーマネントマスキングメジウムは白い紙に直接塗るほか、薄く塗った絵具が乾いたところに塗ったり、絵具に混ぜて使ったりすることが出来ます。, パーマネントマスキングメジウムを混ぜた絵具は、ぬれた状態では自由に塗り直すことができますが、いったん乾くとその部分は遮蔽されます。, 水彩で画面に表情をつけるのに最適です。アクリル絵具や油絵具のように盛り上げることができます。, 使い方は、ペインティングナイフや筆で紙上に描いて、乾いたら上から着色することが出来ます。また、パレット上で絵具と混色して使用することも出来ます。, 着色時水を多く使用したり、何度も同じところを描いていると溶け出してきますので注意してください。, 砂浜や樹皮の形象描写に特にすぐれた効果を生み出します。重ね塗りする場合、テクスチャーメジウムは絵具の各層を強調して、水彩画に深みを与えます。, 混ぜる時の比率が少ないと沈んでしまいラメ感が出ないので、多めに混ぜるといいと思います。, また、強いサイジングの紙の上でも絵具を定着させます。特に絵具の乗りにくい紙では、まず紙をよく乾かしてからオックスゴールリキッドの水溶液を塗ってください。. ※但し油彩筆は軸が長い為、扱い辛いと感じる方は通常の水彩筆でも問題ありません。, 主にアルミ製かプラスチック製のものを使用します。沢山の色を使用する方は仕切りが多いものから選ぶと良いでしょう。ハーフパン(固形水彩)を使用している方は、セットに付属されているケースがそのまま混色用パレットとして使える為必要ありません。, アルミ製はへこみやすい為、乱暴に扱わないよう注意が必要です。チューブから出した絵具をパレットへ詰め、固形化させて使用する作家もいます。, 紙を湿らせたり、余分を吸い取ったりするなど、水分量を調節する際に使用します。絵具を付けてスタンプすると変わった質感で描くことも出来ます。, 水彩画では絵具以上に紙選びも重要です。基本的には「水彩紙」として販売されている専用のものから選びます。絵具の発色が美しく、塗り重ねても表面が毛羽立たない為、画用紙などと比較すると描きやすさ・発色・丈夫さ・どれを取っても格段に優れています。水彩紙には沢山の種類があり、個人により評価も分かれます。紙の目の粗さや吸い込み等を実際に試してみながら、自分に合ったものを選びましょう。, ブロックタイプの水彩紙は糊綴じが施されており、簡易的な水張りの効果がある為、波打ちがしにくい仕様となっています。初心者の方は紙質の癖が少ない「ウォーターフォード ホワイトブロック 中目」のF6サイズから始めるのがおすすめです。, 水彩紙を使用したイラストレーションボードです。水張りが不要ですぐに描き始めることが出来ます。, 大作を描く方にはロールのご用意も御座います。紙は水を吸収すると伸びて波打つ為、事前に水張り作業が必要です。, 水張り作業時に必要な道具類です。紙の4辺を専用のテープでパネルに貼ってから描きます。, 下書きを描く際に使用します。紙の表面を傷めないよう、2Bくらいの芯で軽く描き、消す際はネリゴムを使用します。, シャープな線や広い面積を白抜きしたい際に使用します。塗り残したい(白抜きする)部分に貼り付け、上から絵具を塗って乾いた後に剥がします。, 塗り残したい(白抜きする)範囲が狭く、複雑な箇所はマスキングインクを使用します。マスキングインクは筆を傷めやすい為、ペンタイプの[シュミンケ マスキングインク] や[ホルベイン マスキングフルイド]がおすすめです。ペンで描く感覚で細い線をマスキング出来ます。  その後、自分の好きな色や必要に応じて追加していくと良いでしょう。, オーソドックスなチューブタイプの水彩絵具セットです。特にホルベイン製は初心者にも人気で、長く支持を得ています。, 絵具の使用量が少なく、薄塗りで描く方におすすめです。持ち運びもしやすく、外出先での制作時にも向いています。, マットな質感で発色の良い画面を描きたい方にはガッシュ(不透明水彩)がおすすめです。, 水彩画において最も重要な道具は筆です。経済的に支障がなければ、質の良いコリンスキー(セーブル毛)の筆がおすすめです。コシの強さ・水の含み・描く際のコントロールなど、どれをとっても定評があります。水彩絵具は水で洗えば簡単に色が落ちる為、沢山の本数を揃えるよりも、質の良い物を2~3本購入することをおすすめ致します。始めの内は丸筆(ラウンド)10~12号を1本、2~6号の筆が2本あれば充分です。その後必要に応じて平筆・フィルバートなどの毛先の形が異なる筆や、日本画用筆も含め、自分の制作に合う筆を探してみると良いでしょう。 この記事へのトラックバック一覧です: 水彩画の白抜き技法 ふくろう、すすきの描き方: 色彩の基本的なことを図で例示しています。 トップページ 本日は5月19日(日)開催の日曜画材研究 透明水彩「初めてのマスキング技法」-白抜きの効果で描く草原-のご案内です。講師参考作品透明水彩で絵を描いている時に、「紙の白をキレイに残したい」と思ったことはないでしょうか?そんな時に使用するのがマスキングインクです。紙の白を残したい部分にマスキングインクを塗って、その上から着色。乾いてからマスキングインクを剥がすとキレイに紙の白が残ります。講師参考作品(部分)今回の日曜画材研究ではマスキングインクの基本的な使い方と、より細い線をキレイに残す為の特別な方法などを習いながら一枚の絵を完成させます。また、マスキングの乾き待ちのあいだに、建物の描き方なども習えるオトクな(?)内容となっております。 講師の実演を見ながらワンステップづつ制作していきますので、 初心者の方にもオススメですこのような講習会は、アートサロン会員でなくても、どなたでもご参加いただけます!   皆さまのご参加、心よりお待ちしております     ◆詳細はコチラ ◆お申し込みはコチラ, 日曜アートセミナー ポルトガルおかえりなさい企画 弓手式ドローイングテクニックを徹底的に学ぶ‼, http://www.craypas.com/artsalon/index.html, 透明水彩で絵を描いている時に、「紙の白をキレイに残したい」と思ったことはないでしょうか?そんな時に使用するのがマスキングインクです。, 紙の白を残したい部分にマスキングインクを塗って、その上から着色。乾いてからマスキングインクを剥がすとキレイに紙の白が残ります。, また、マスキングの乾き待ちのあいだに、建物の描き方なども習えるオトクな(?)内容となっております。. 福岡工業ミツワのマスキングインクも今回使ってみました。 写真の商品は針金のようなノズルつきです。 細い線も直接書ける、という売りがあります。 が、上記のような筆記体を書く際、一定量出しながら書きたいところ、 日曜アートセミナー 「覚えておきたい日本画表現 テーマカラーを決めて描く人物画... 日曜画材研究 透明水彩 「濃淡でまとめる世界観と統一感」-桜並木を描く-のご案内. 日曜画材研究 透明水彩 「赤色を使い分ける」-異なる赤で描く静物・スイカ-の... 第2・4週日曜日開催の1日講習会。毎回、講師、内容が変わりバリエーションに富んだ内容で大人気!「日曜アートセミナー」のお申し込みはコチラから☝, 第1・3週日曜日に開講の“今さら聞けない!”画材の基礎を学ぶ少人数制の講習会です。お申込みはコチラから☝, 大人気!田伏勉先生指導による大人のための「クレパス画」全5日間のトライアルレッスンです。, 日本画家・岡部隆志先生指導による「色箔」を使った「現代日本画」表現はアートサロンでしか学べません!, 講師・渡辺聡先生がデモンストレーションを行いながら制作を進めます。画材毎に沿ったテーマで楽しく、センスアップを目指しましょう!, 本場はオランダの老舗画材メーカー、ロイヤルターレンス社。アートサロンでもターレンスジャパンより一部の画材を取り扱い、販売を行っています。詳しい商品はコチラから☝, 保育士・幼稚園教諭の造形活動を楽しくサポートする会員制のWEBサイトです! 季節・行事の製作や絵画の保育案を400以上ご紹介。 子どもたちの作品、材料・用具の使い方、助言・援助の方法など保育に役立つ情報を掲載!, 日曜画材研究 透明水彩「初めてのマスキング技法」-白抜きの効果で描く草原-のご案内, 日曜アートセミナー 「覚えておきたい日本画表現 テーマカラーを決めて描く人物画」のご案内. 細い線などを引くときは、自作の割り箸ペンの方が使いやすいでしょう。 マスキングのヒント2 (左)ナイロン筆2号で塗りました。 (中)割り箸ペンで線を引きました・・・かなり細い線も引けます。 ※筆を使用する際は安価なものを使用し、固まる前に手入れするなど工夫が必要です。また専用の除去剤も御座います。, 乾いたマスキングインクを剥がす際に使用します。指で擦って剥がすことも出来ますが、作品を汚さない為にも購入をおすすめ致します。, 予め支持体に下塗りする事で絵具の発色が良くなり、画面上で綺麗に色が混じり合います。キャンバスや木材などにも使用出来る為、紙以外の支持体でも水彩画を楽しむことが出来ます。, 絵具に混ぜて描くことで、表現の幅が広がります。透明感を高めたり、真珠(パール)のような光沢を与えるなど様々な用途のものがあります。, 軸部分に水を入れて使用します。軽く押すことで水を出しながら描くことが出来る便利な筆です。ハーフパン(固形水彩絵具)を使用している方や、野外の制作時におすすめです。, 折り畳み式で軽量なので、野外での制作時や大作を描く際におすすめです。ターレンス製(TME-3FN)は水平にして描くことが可能で、水彩画にも向いているイーゼルです。, 制作終了後に筆に付いた絵具汚れを綺麗に洗浄します。固まった筆も一晩付け置き、洗うと再生します。, ミューズ社の水彩紙[ワトソン紙・ホワイトワトソン紙・ランプライト紙]を愛用している方におすすめです。各紙の色に合わせた専用の絵具で、自然に修正をすることが出来ます。, その著者ならではのテクニックや技法、制作過程まで多くを学ぶことが出来ます。初心者はもちろん、上級者の方まで、参考書として一冊購入しておいて損は無いでしょう。, 水彩画は誰でも簡単に始められる反面、お子様向けのものや安価な画材も多く出回っています。思うように描けない原因は技術不足もありますが、単に使用している画材が要因となっている可能性も高いです。紙や筆の質はもちろん、且つそれが自身の制作スタイルに合っているかが重要です。これにより、作品の完成度は大きく左右されます。初心者の方こそ画材選びを慎重に、中級者の方はこの機会に一度画材の見直しをしてみては如何でしょうか。, 白は紙の地の色を利用して表現する。ハイライトは塗り残すかマスキング(白抜き)する。, 「透明水彩」…水分量を調節し、マスキングを駆使して白色絵具の使用をなるべく控える!. © Copyright 2020 美緑(みりょく)空間. 水彩画特有の透明感、にじみやぼかしの表現を楽しみたい方は透明水彩。マットな質感で、発色の良い作品を描きたい方にはガッシュがおすすめです。, 水彩絵具にはチューブ入りとハーフパン(固形)の2種類のタイプがあります。絵具の使用量が多い方はチューブ、少ない方はハーフパン(固形)がおすすめです。やはりホルベインのチューブが人気な傾向にありますが、海外ブランドの水彩絵具も根強い人気を誇ります。, 水彩画を始めるに当たり、必要なものをご紹介致します。 ボールペンタイプのマスキングインクのその後の使い勝手を報告する。結論を言えば最悪であった。最初に使ってから1か月後に使用した。ゴムと黒い溶液が分離していて、水彩紙に書いたら黒い溶液だけが出てきた。 つまり一番白く塗るつもりの場所が黒く染まってしまい、消しゴムを使っても全く消えない。作品を台無しにされてしまった。メーカーはホルベイン。二度と使用するつもりはないが、皆さんもご注意を。, P.P.S マスキングインクを水筆につけて描くという手法を技法書で読み、試してみた。結果は大成功。固まりやすいマスキングインクが水筆から滲み出る水に溶けて筆先の強弱に合わせ太く、細く自在に塗れる。乾いた後に水彩を塗り、インクを剥がしても水彩紙は痛まなかった。筆がすぐ固まってダメになるかと心配したが、使用後すぐに石鹸で洗ったら、筆先は柔らかいままであった。水筆内の水分が乾燥を防いでいるのだろう。, もっともマスキングインキを別のインクに変えると、水筆に上手く溶けなかった。水分を出しすぎるとほとんど筆につかず、インクをつけすぎると固体状に固まって筆に沿ってきれいに伸びてくれなかった。 しかし下記写真の水筆、マスキングインクの組合せによる使い勝手の良さは最高であり、当分使い続けるつもりである。おすすめだ。, P.P.P.S. 本ページでは水彩画を描くにあたり、必要な画材について詳しく解説いたします。水彩絵具は新しく絵を始める方にも向いている画材です。是非ご一読の上、画材を揃えるところから始めてみませんか? また、中級者の方にこそおすすめしたい水彩画用品から、あると便利な道具類までご紹介致します。, 水彩絵具には「透明水彩」と「ガッシュ(不透明水彩)」があり、使い方と仕上がりが各々異なる絵具です。両方とも水で溶いて描き、成分もほとんど変わりませんが、色の元となる顔料の大きさに違いがあります。透明水彩は顔料が細かく、塗った際に下の色や紙の地が透けて見えます。その反対にガッシュは顔料が粗く、絵具に粘り気があり、下の色や紙の地を覆い隠します。これらの特徴を生かして併用したり、効果的な使い方をすることで表現の幅が広がります。, ★水の使用量は控えめに、ハイライト等は後から描き込むと効率が良い。 まず標準の太さで水平線を7本引く(左側の〇しるしをつけた線) 次に上部の区画に細い縦ラインをフリーハンドで引いてい行く。 間隔はペンの太さに合わせ自由、隣り合う線がくっつかない程度にできるだけ均質に引いてみた。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます). 透明水彩絵の具で描くとき難関の一つが白抜きです。特に、細い線や小さな部分がたくさんあるとめんどうですね~。. All rights reserved. バレンタインチョコのケースがこれまたしゃれていて最適。チョコレートだけ食べて、薬を飲むのを忘れそう。(*_*);; 投稿者 蘆荻(ろてき) 時刻 15時20分 水彩画 | 固定リンク « 彩雲 年賀 ブーゲンビレア | All rights reserved. 下は受講生Chi さんの作品。 白く抜かれた部分がたくさんあり、描くのは至難です。(もちろんですが、絵の具の白は使わない前提です) . 今回はいわばマスキングインクの初級編。より高度なテクニックを知りたい方は「水彩画上達法!マスキングインクを使いこなす!→」を参照してほしい。, 水筆を使う方法についてはさらに「水筆を使用したマスキングインクの使い方とは?→」を参考にしてほしい。, マスキングインクに限らず、絵具を塗るときのテクニックを知りたい方は「水彩画入門 色塗りの基礎技法を覚えよう!→」を参考にしてほしい。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。. 水彩画に必要な物は?初心者におすすめの画材を紹介:画材, 額縁の販売専門店「世界堂」の通販サイト。より良い物を、より安くお届けします。8,800円(税込)以上お買上げで送料無料 ペンと水彩で風景画を描こうと思っている人へ。あなたはどんなペンを使っているだろうか?上の2枚の作品はそれぞれべつのペンを使っている。その違い、使い方について書こうと思う。, 本来は絵画用のペンをインク壺に浸して描くというのが古典的で正当な方法だろう。 だが現実的に、私のように頻繁にスケッチ旅に出かける者にとっては、やはり鞄からさっと取り出し、気軽に描けるペンが欲しい。インク壺を持ち歩くのは正直言って苦痛だ。, 今回は、そんなちょっとめんどくさがり屋の人のために、より簡単で、いい絵が描けるそんなペンは無いか、私なりの経験と、検証結果をお話ししようと思う。, 私が普段使っているのは太さ0.3mmのサインペンか0.5mmのイラスト用の万年筆のどちらかである。, 前者では以前はホルベインの絵画用油性サインペンを愛用していたが、最近入手できなくなった。どうやら廃番になってしまったようだ。 サインペンはインクが無くなるとどうせ新しいのを買わないといけないので、最近はその都度、よさそうなものを何本か買って試しながら、スケッチしている状態である。, 後者はtachikawaのLinemerkerを使用している。万年筆タイプなのでインクは交換できる。ただしペン先は高級な万年筆のような耐久性は無く、旅先での私の使い方が荒いせいもあり、ペン自体も一年ごとに買い替えている。, まず4種類のペンとそれぞれの線を比較してみた。左からLinemerker0.5mm、uniのPIN0.3mm、STAEDTLERのpigment liner0.3mm、COPICのMULTILINER0.3mmである。, 引いた線のルールを解説しよう。まず標準の太さで水平線を7本引く(左側の〇しるしをつけた線), 次に上部の区画に細い縦ラインをフリーハンドで引いてい行く。間隔はペンの太さに合わせ自由、隣り合う線がくっつかない程度にできるだけ均質に引いてみた。この線は私が描く古い街並みのにある建具の格子のイメージだと思ってもらえればよい。, 次に下部の区画に細い横ラインをやはりフリーハンドで入れてみた。容量は細い縦ラインの時と同じだ。この線のイメージは平葺き屋根の横線のイメージだ。, まずは大きな比較から。一見してわかるのは同じ太さ「0.3mm」をうたっていてもこれだけ差があるということ。特にUNIのPINはLinemerkerの0.5mmよりも太い。, 細線、標準線、太線の描き分けについては、もちろん私個人の力加減で描いているので、きわめて定性的な評価であることをお断りしておくが、それなりに面白い結果が出ている。, まずLinemerkerについて。万年筆タイプなのでペンの向きと力の入れ具合によって線の太さは敏感に変わるようだ。 だから同じ標準線を描いたつもりでもペンの角度が違うとその線だけ細くなっている。その分斜め線の太さと細い水平線との差は相当あり、描き分けしやすいという意味では最高である。, UNIのPINは力を入れると相当太くなる。0.3mmどころか斜め線の一番太いところは1mm近くありそうである。 このペンは油性だけあって、水彩紙にはことのほかしみこみが早そうで、描き始めと終わり、つまりペンの速度の遅い部分はさらに太くなる傾向がある。 このペンを使いこなすのは、かなりセンスが要りそうだ。, STAEDTLERのpigment linerのも比較的よく線の太さを描き分けられる。実はこのペン私はすでに5年以上使っている。もちろん毎日使っているわけではないが、そんなに長く使っているのはこのペンだけである。恐るべき耐久性と言えよう。, 長く使っているので私はこのペンの癖を熟知している。このペンは筆圧では線の太さはほとんど変わらない。太さを調整するのはペン先の速度のみ。 しかもその再現性が何度描いてもほぼ同じなのだ。だから細い縦ラインは標準線の横ラインよりスピーディーに、太い斜めラインはよりゆっくりと線を引けばよいのだ。, 最後のCOPICについては、最近イラストレイターの間でよく使われているとの評判を聞き、つい最近購入したものだ。だからまだ水彩画を描くためのペンとしては一度も使用していない。, このサンプルで言えることは4つの中で線の太さの差が一番少ないということだろう。特に顕著なのは斜めの太線だ。自分ではかなり力を入れて描いてみたつもりだがあまりその効果は出ず、4つの中でも一番細い。, 強弱をこのペン一本で着けるのはかなりむつかしそうだ。逆に言えば同じ線の太さが維持できるのでイラストには最適なのかもしれない。, その他に気が付いたことがもう一つある。一番左Linemerkerは線の強弱については文句ないのだが、線の開始と終わりをよく見てほしい。他の3枚に比べて不揃いであることがわかるだろう。, これはペン先の形状が起因しているようだ。他の三本はステンレス製の0.3mmの細い芯の先の一点からインクが出る。だからどんな持ち方をしようがペン先はクリアで描き始めの位置を見誤ることは無い。, だがLinemerkerは筒の先端をカットしたペン形状であり先端が見にくい。かつ角度を変えるとインクが染みだすタイミングがずれる。だから狙った位置から少しづつずれる場合があるようなのだ。, そういえば、特に小さな絵を描いているとき、「今日はペン先が思うように動かないな?」と思うことがよくあった。その時は「調子が悪いのかな」くらいに軽く考えていたが、どうやら違うらしい。ペン先の接地位置はペンの癖を知って慎重に描く必要があったということだ。, もっとも、以前にも書いたようにペンと水彩で風景画を描く場合、人間の目はそんな微細な差など気にしない。あくまでも全体のバランスで「この絵いい!」と思うのだ。, 上の4つのペンのうち一番扱いにくそうなUNIのPINを使った作品(上)と一番絵を描くには適していそうなLinemerkerを使った作品(下)が冒頭の2作品である。(比較のために、2作品ともペン描きの状態を載せている。完成作品は「加藤美稲水彩画作品集→」に掲載しておくので、そちらも比較して欲しい。), PINの線は太くなることを知っていたので線は一気に引かない。むしろところどころ途切れるようにして、消えかかる部分との対比のおもしろさを絵の中で生かすようにしている。またペンの線を生かすため、水彩は線を消さないように透明色だけを重ねるようにしている。, Linemerkerの線はペン先の向きや強弱が素直に現れる、曲線でその味が出る。寺の屋根がこの絵のポイントなので迷わずLinemerkerを使用した。微細な強弱のある屋根の線はPINではきっと描けなかったと思う。 この絵ではペンの線が細いので水彩の明暗の細かなグラデーションと一体として立体感を表現できる。だから左図に比べると色の重ね回数も多くなっている。, 私自身は今のところ、「ペンは絶対にこれ!」とに決めようという気はあまりない。絵の大きさ、モチーフに応じて最も適切なペンを選べばいいと思っている。 あなたもいろいろなペンを試してみるといいと思う。あなただけの「これは!」というペンとそれにぴったりの表現法を見つけたら最高だ。, P.S.今回は「ペンの使い方と選び方」にテーマを絞って記事を書いた。「ペンと水彩で描く風景画」について下記に関連するページのリンクを貼ってある。是非参考にしてほしい。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。.