ピアノを弾いていると、頭の中ではキレイに音を紡いでいるつもり。本当はキレイに響かせたいのに、うまくいかなかった... 同音連打ってねぇ、ピアノで弾きにくいものの5本指に入っちゃうかもしれませんね。 自分の手なのに、自分の指... ドイツのロマン派の作曲家と言えば、ロベルト・シューマン(1810-1856)でしょう。 今日は、... ピアノのレッスンをしていると、多くの学習者さん達がお悩みの奏法にアルペジオがあることが目立ちます。 和音を分... 日々のピアノ練習の中で、弾きにくいとか辛い、あるいは何度練習してもうまく弾けるようにならない、そんな風に感じる... ピアノ演奏法の基本ってなんだろう? ピアノを弾くのは楽しいけれど、もしかして私、ピアノの弾き方まちがっていな... ピアノを弾くのって、ホント楽しいですよね!嬉しいし幸せになる。 でもさぁ、ピアノを弾くのは楽しいのだけれど、... ピアノを弾いていると、暗譜で優雅に弾けたらなぁ・・・って思いませんか?そんな自分の姿を夢見ているのに、現実はピ... 長くピアノを弾いている人も、ピアノを始めたばかり・再開した大人のピアノ愛好家さんのみならず、子どもたちも憧れる... ピアノを弾く上で弾きにくいものに、和音を崩して弾く分散和音=アルペジオがあります。そのアルペジオもオクターブを... ピアノでオクターブ越えアルペジオを弾きやすくするコツをショパン「幻想即興曲」で解説!, 5の指でキレイに打鍵するには、小指は親指の付け根から生えている!と思い込む(意識する)のがコツ!. 「ピアノ部」を1人で運営中 どうも、ピアノ部部長、音大生のこうきです。皆さんは、ピアノ弾くときに指を曲げていますか?伸ばしていますか?, 曲げた指で演奏する人が多いと中の人は勝手に思っていますが、実際はどうなのでしょうか?曲げた指奏法と、伸ばした指奏法の特徴を考えていきたいと思います。まぁ、結局どちらも使えることが最強なのですがね!, 曲げた指で演奏すると、音がクリアではっきり聞こえます。モーツァルトやバッハなどの古典的な作品、また主に旋律に使われることが多いタッチです。指先は指の腹より硬いので、鍵盤のタッチも硬くなり、より打楽器的な音が出るように思います。, また日本のピアノ教育でおなじみ「第3関節を上げる」という奏法は、指を曲げないとできません。まぁ指を曲げて第3関節を落とすというかなり無理のある奏法をする人もいますが、基本的には第3関節は上がると思います。, (中の人は小指が少し短いから、第3関節を上げすぎると小指が鍵盤に届かないという仰天の手を持っています), 指を曲げる動作は、手の内側(ひら側)に力を入れるので、そこに余計な力が入ってしまいます。立った状態で腕から手の力を抜いても、私たちの指は自然と曲がっています。それ以上曲げることは、無駄な力が入っている証拠です。決して曲げすぎないようにしましょう。, 曲げすぎると前腕の下が痛くなります。この部分は深指屈筋(しんしくっきん)と呼ばれ、指を曲げるときに力を入れる部分です。痛みはどんどん肩の方に上がってきて、腕全体が痛くなってしまいます。曲げると爪も削れますので、あまり曲げすぎないでくださいね。, 曲げた指で演奏する人は多いです。小さいころに「手は猫の形」と指導されることが多いからですね。また曲げた指の方が弾きやすいし、音もはっきりするので最初のうちは良いでしょう。, しかしドビュッシーやラヴェル、またショパンのノクターンを演奏する際は、指を伸ばした方がより良い音が出やすいのです。曲げた指に慣れている人は伸ばして演奏するのがイレギュラーのように思えますが、意外と指を伸ばしてもピアノは弾けるのです。ぜひ、1度指を伸ばして演奏してみてくださいね。, 伸ばした指奏法は、音がふわふわし、柔和な音を出すことが出来ます。指を伸ばすと鍵盤にあたるのは指の腹ですから、より柔らかくタッチできますね。タッチは速度や重さの他に、指の場所でコントロールする方法があることを忘れないでください。, 伸ばした指だと力が入りにくいのですが、そこをうまく克服し力が入るようになると、ホロヴィッツのような音を出すことも出来ます。実際、ホロヴィッツは指を伸ばしてあの轟音のようなフォルテを出しています。, 先ほど書いたように、人間の指は脱力した状態では曲がっています。そこを敢えて伸ばすので、指を伸ばす筋肉(伸筋)に力が入りがちです。また関節も自然の状態からそれるので、痛くなりがちです。特に関節を強くすることはできないので、伸ばした指奏法に合わない人もいるでしょう。, しかし関節がもともと強めの人は、この奏法が可能です。もちろん体に負荷のかかる奏法に違いないのですが、上手くその負荷を逃がすことで、ホロヴィッツの奏法ができます。関節がガッチリしていると思う方は、是非試してみてくださいね。, 関節が弱い人は指を伸ばして弾くことが出来ません。関節が強い人もそう多くはないので、この指を伸ばす奏法を使用する人は少ないです。また、小さいころに指を曲げて弾くよう指導された人が多いので、伸ばして弾く人は少ないです。, 曲げて弾く人、伸ばして弾く人、どちらも存在していいのですが、1番良いのはどちらの奏法も使えることでしょう。昨今、絶対音感と相対音感の思想が火花を散らせていますが、なんとも無駄な時間を過ごしているのでしょうか。絶対音感だろうが相対音感だろうが音楽が出来れば良いし、結局どちらも出来れば良いのです。絶対音感が無ければA.シェーンベルクの歌曲は歌えません。相対音感が無ければ純正律は得られません。, おっと話が逸れました。このように、両者を批判するのは馬鹿げたこと。どちらも出来れば文句はないのです。, 曲げても伸ばしてもピアノを弾けることは大切なことです。曲げた指はよりクリアではっきりした音を生み、伸ばした指はふわふわした柔和な音を生み出します。しかし、伸ばした指はその人の体の具合によっては合わない場合があるので、無理しないでくださいね。, どちらかに依存してしまっている人は、ぜひもう一方の奏法を試してみてください。タッチの種類を増やすことは、音色を増やすことにつながります。, 音大生のこうき 1.2.1 「親指主導」と「小指主導」の実験と検証をしてみましょう。; 1.2.2 親指主導の実験 小さな手でもピアノで5の指で打鍵する音はキレイに表す事ができる! 5の指でキレイに打鍵するには、小指は親指の付け根から生えている!と思い込む(意識する)のがコツ! フォローよろしくお願いします!, 1.自分版を作るべし、2.間違えないように弾くべし、3.ゆっくり弾くべし、4.譜読みは習慣化すべし。最新の演奏科学を基に構成したこの練習法を実践すれば、多くの作品を効率よく深い理解で演奏することが出来るようになります。譜読みは習慣化によって辛くなくなりますよ!, みなさんはピアノのタッチをいくつ持っていますか?ピアノのタッチの種類は音色のパレットのようなものです。様々なタッチの方法がありますが、今回はタッチにまつわる大きな原則である「上部雑音」と「下部雑音」について書いていきます。, 今回は、巷で「ショパンは難しい」「ショパンは手首を柔らかく」と言われる理由を考えてみました。そもそもショパンのテクニックのルーツはJ.S.バッハに遡ります。小節の最初は休符、各指の個性を生かすこと、フレーズの取り方を工夫すること、様々な配慮が必要です。, フーガの練習は苦しく大変なものですが、もともとフーガは合唱のようなものなのです。かけあいを楽しんだり、どんどん発展していく様を聴いていったりするいわば「遊び」なのです。しかしピアノで弾くのは超大変、。フーガが演奏できるよう、解説いたしました。, どうも、音大生のこうきです。今回は「重力奏法」について解説してみました。そもそも重力奏法は無理な奏法なのです。いちいち腕を高く上げて降ろさなくてはいけないし、重力なんて感じていないのです。重力奏法に代わるいくつかの奏法(ピアニズム)をご紹介しました。, どうも、ピアノ部部長、音大生のこうきです。今回は「ミスタッチをなくしたい」という方向けに、指を伸ばして弾く練習方法を伝授いたします。これは触覚の感覚をフルに使う練習方法で、鍵盤を探りながら弾くのに適しています。また譜読みを早くしたい方にもこの練習はオススメです!. 前回は、ピアノを弾き始める前から教え始めてほしい、ピアノを弾くために有効な“指の体操”を2つ、動画でご覧いただきました。, 何と言っても、動画はいいですね! 百聞は一見に如かず、身体の動きを表すためにいくら言葉を費やしても伝えきれない部分と、さらには“楽しさ”が伝わったのではないかと思います。, 『プレ・ピアノランド』で学ぶこれらの体操は、ピアノを弾く準備期間はもとより、ピアノレッスンをしているどの段階の人にとっても、指の動きをスムーズにしたり、指の独立を助けたりするものです。, 指の体操を繰り返すことで、子ども達は指を動かす楽しさを味わい、脳はその度に“正しい指の動かし方”の確認ができ、シナプスが強化され、さらにテンポアップに挑戦すれば演奏への応用力もアップします。, ピアニストのような美しい演奏を目指すためには、脳から身体各部へと精密な指令を出すこと、そして、それに反応する身体を作っていく必要があります。, 近年は、幼児のためだけではなく、もっと大きくなった子ども達の悪い癖を直してタッチを矯正するために使ったり、アダルトビギナーの練習にも“ニ段階導入法”の〈動く〉メニューを使う先生が増えてきました。, ここで全ては紹介しきれませんが、どうぞ、『プレ・ピアノランド』1巻、2巻、または『ピアノランドたのしいテクニック』上巻の中にある〈動く〉メニューに、楽しく取り組んでみてください! いくつかだけでも、もちろん効果が上がります♪ (体操メニュー59種はDVDでご覧になれます), 美しい響き、理想的なフォームを教えるためには、まず、先生の美意識が高くなくてはなりません。, 多くの子どもにとっては、自分の先生=音楽的環境、となるわけですから、先生は常に、美しいフォームで美しい音色を心がけて手本や伴奏を弾いていただけたらと思います。, 私はレッスンでも、演奏会のような真剣さと繊細さを持ってピアノを弾くよう心がけています。, そのことは確実に子ども達の耳に伝わり、それが、その子にとっての当たり前のレベルとなるからです。, 実際にピアノを弾かせる前に美意識を育てておかなくてはならない、ということを、教える人は意識しておきたいものです。, はじめてピアノを弾くときに、美しい音を欲する耳と心、美意識を持ち合わせていれば、そして、そのための方法を具体的に身につける機会さえあれば、子ども達はぐんぐん成長していくことでしょう。, 理想的なフォーム。それはもちろん、美しい音を響かせることができるのが、よいフォームです。, そこで、どんな形の手や指であっても、指先が鍵盤に触れる安定する面を上手にみつけ、その中心点(ピアノランドで言うところの)「タッチポイント」の位置を意識することで、一人一人の美しいフォームを作る方法を考えました。, まずは、タッチポイントの基本位置を各指ごとに意識させることで、指先の触覚も、そこから生まれる音色に対する感受性も育っていきます。, このように育てた子どもは、やがて、タッチポイントの位置を少し変えることによって、鍵盤と指の接する面積を変えて様々な音色を生み出すことができることに気づき、その繊細な感覚を音楽表現に生かすようになります。, 自分の指を1本ずつ眺め、どの辺りで、どの角度で鍵盤に触れたら美しい音が生まれるのか、先生も実験してみましょう。そして、子ども達にも、もっともっと興味を持たせましょう!, そうそう、ここには良い例と悪い例があります。「クイズ」として子ども達に見せていきますが、くれぐれも、悪い例を真似させることのないよう、よろしくお願いします!, このレッスンをすると、まだピアノを弾かせていない幼児でも、手のフォームに対する美意識が育ち、善し悪しがわかるようになっていきます。下記は、ピアノを弾き始める前の第一段階でレッスン中だった教え子の台詞です! 笑, 「先生、お友達ね、バタバタ弾きなのに発表会で弾いてた。指がつぶれて…、音もバタバタしてた。かわいそう」, ここでは、まだすぐにピアノを弾かせるわけではありませんが、きれいなフォームの作り方を学び始めます。, 今年のピアノランドフェスティバルのプレ・セミナーのテーマは、「美しい響き、脱力、ベースラインのステキな関係」です。, 楽しいとか、美しいとか、面白いとか、ピアノを習う人自身が感じられるように教えていくことがとても大切だと感じています。, 私はこう習ったとか、昔はこうしたものだとか、そのような情報をひとりひとりの指導者が日々更新する努力をしていくことが、進歩に繋がっていくのではないかと思っています。, 今できる最善のことを提案していけたら、過去の自分の考えも乗り越えていけたら…と、連載をつづけていきます。, 次回は、4つの柱から、〈歌う〉〈見る〉メニューについて、お話する予定です。お楽しみに!.